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DISC REVIEW

G

YELLOW VALENTINE

サウンドの温度も高ければ、ヴォーカルの体温も高くエネルギッシュで、一音目から圧倒的なパワーで持っていく幕開けの曲「リンディンドン」。その勢いを加速させる「黄金になる」。アルバムの冒頭から、ガツンと重いパンチを繰り出していく内容だ。トリプル・

Death Of An Optimist

シングル曲「Blood // Water」が早耳リスナーから注目され、Mike Shinoda(LINKIN PARK/Vo/Gt/Key)のソロ・アルバムに参加したことも話題となった、カナダ系アメリカ人アーティスト GRANDSONの1s

Yorktown Heights

UKのベテラン・バンド、FEEDERのフロントマンGrantNicholas(Vo/Gt)初のソロ・アルバム。FEEDERのアルバムにthe HIATUSの細美武士、ASIAN KUNGFU GENERATIONの後藤正文が参加したことも関

ROADSIDE PROPHET

デビュー20周年。リーダー脱退やレーベル移籍などの転機も前向きに乗り越え、ロック・シーンに君臨し続けるバイン。あえてメッセージを明言しない姿勢の彼らが今、何を歌うのか。シンプルで壮大なギター・ロック・ナンバー「Arma」は"このままここで終

真昼のストレンジランド

リード・シングル「風の歌」では、その味わい深いメロディで胸焦がしてくれた彼ら。キャリア15年超えならではの、そんじょそこらの若者じゃ決して出せないであろう渋みは、この約 1年半ぶりのニュー・アルバムでも「This Town」を始めとするロッ

風の歌

GRAPEVINE としては約1 年半振りのシングル・リリース。「風の歌」はその名の通り、秋空のように高く突き抜ける開放的なミディアム・テンポ・ナンバー。田中和将のヴォーカルと3人の奏でるストレートな音作りは肝が据わった落ち着きを感じさせる

Past Time

サンフランシスコの女性トリオ、GRASS WIDOWの初のフル・アルバム。デビューEPがVIVIAN GIRLSに絶賛され、7月にはSONIC YOUTHのサポート・アクトとして、ブルックリンのプロスペクト・パークでの野外イべントにも出演が

Shields

現代のUSインディー・ロック・バンドの最高峰とも呼ばれる、ブルックリンを拠点に結成された4人組GRIZZLY BEARの3年ぶりのニュー・アルバム。2009年にリリースされた前作『Veckatimest』がビルボード総合チャートで初登場8位

ALIVE

ライヴにフォーカスしたという2ndミニ・アルバム。つまり、それは1stミニ・アルバム『Mama said』をリリースしてから意欲的に取り組んできたライヴ活動に大きな手応えを感じると同時に、そこにバンドが前進するきっかけを見いだしたということ

Mirror

楽曲/映像制作のみならず、レコーディングからステージ演出、デザインなどすべてを自ら行うShe, in the haze。そんな彼らの約1年ぶりのリリースとなる2曲入りのニュー・シングル『Mirror』は、これまで以上にその才能とこだわりが色

Mama said

架空の物語のBGMを、相応しいサウンドで奏でる3人組が満を持してリリースする1stミニ・アルバム。すでにライヴでも披露している楽曲の中から代表曲を選んだという今回の6曲は、アンビエントを意識したシンセやギターが鳴る幻想的且つ耽美的なサウンド

New Hell

ミシガン州出身の3ピースによる2ndアルバム。2017年の1stアルバム『Dixieland』では轟音のシューゲイズ・サウンドで高い評価を受けた彼らだが、今作ではそれに加えて、エモ/ポスト・ロックのダイナミズムと構築美が備わった作風に。ヘヴ

Bleu outremer

2016年以降のライヴ活動を休止すると発表したQUATTROの中心人物である岩本岳士(Vo/Gt/Key)のソロ名義"Takeshi Iwamoto"として今作をリリース。2015年1月にクラウドファンディングで制作した1stアルバム『Le

Will The Guns Come Out

全くの新人ながら、今年6月にNIKEの世界キャンペーン・ソングに抜擢され、7月にはCONVERSEのCMソングに。一体何者ぞ? 何と彼はスケートボーダーであり、スケート・ブランドHUFのクリエイティヴ・ディレクターだった経歴を持つ、音楽界の

Healer

iPod touchのTVCMソングに使用された「Tongue Tied」でブレイクを果たしたLA出身の米英男女混合5人組バンドが、約3年ぶり4枚目となるアルバムをリリースした。鮮やかなメロディと、タイプの異なる男女ヴォーカルの掛け合いとい

Big Mess

2010年代前半のミュージック・シーンのムードのひとつだったユーフォリアを、バンド・サウンドの核に持っているロサンゼルスの男女5人組が3年ぶりにリリースする3枚目のアルバム。前2作はメンバーによるプロデュースだったが、今回はメンバーたちが愛

Freestyle

©ARGONAVIS project.

アニメ、ゲーム、コミック、声優によるリアル・ライヴなどメディア・ミックス展開をするボーイズ・バンド・プロジェクト"from ARGONAVIS"発の5人組バンドが、今作でメジャー・デビューした。キャラクターを担当するキャスト(小笠原 仁、橋