DISC REVIEW
ハ
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2006年結成、幾度のメンバー・チェンジを経て、サポート・ベーシストを加えた3ピースで活動中の“はいからさん”。60~70年代のロック、ソウルを基盤にしたバンド・サウンドと、単純明快な日本語詞が特徴だ。彼らが歌っていることは実にシンプルで“
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都会の景色と、そこで生きる人々を映した、説明なきドキュメンタリーのような作品。現代社会を生きるうえで、身体感覚を失わないように生きていこうとする意志を表現したという「mass」や、平均化していく現代文化を表現したという「均質化する風景」に代
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“女子3ピース・バンド”というと、(現在の体制は異なるが)チャットモンチー、日本マドンナなど、メジャー、インディーを問わず活躍しているバンドは数多い。かく言うはこモーフも3ピースなのだが、他にはない味がある。懐かしい情景が浮かぶサウンドに、
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ループ・マシンを駆使し疾走感のあるギター・リフやフレーズが折り重なった、直線的でスピードに乗った前半から、中盤には一挙に空へと駆け上がって宇宙遊泳のような浮遊感のあるアンサンブルを聴かせ、再び重力のある空間をハイスピードで走り抜く。Trac
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2014年第1弾シングル。表題曲「ダイアローグ・モノローグ」はタイトルの通り、過去の自分を振り返りながら己と向き合い明日をみつめる内容となっている。2004年のインディーズ時代から数えると今年で活動10年目を迎える秦基博。これまでの自身の足
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19歳の女性ポップス・シンガー、ハナエの5枚目のシングル。前作同様、いまやキュートな歌声を料理させたら業界随一の辣腕プロデューサー、真部脩一を迎えて制作。ホーン・セクションを担当した大谷能生をはじめ、千住宗臣、西浦謙助ら実力者揃いのゲスト・
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EGO-WRAPPIN'の中納良恵とハナレグミが参加した東京スカパラダイスオーケストラ通算17枚目のアルバム。ヨーロッパ・ツアーの合間を縫って1週間という短期間でレコーディングされたというエピソードからも分かるとおり、衝動がそのまま切り取ら
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ハナレグミの4枚目のフル・アルバムが届けられた。温かく力強い永積タカシの声は、まるですぐ側で彼が歌っているかのように響いてくる。「People Get Ready」「光と影」での柔らかで哀愁漂うソウルフルな歌唱は相変わらず素晴らしい。そして
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本作の"攻め"のモードを象徴する「わらべうた」から「Sunny, Cloudy」までの冒頭3曲、ミユキの音楽家としてのさらなる成長を印象づける「終わりの始まり」や「WILL(Ending Note)」といった中盤の曲もいいが、本作のキーとな
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ソングライターとしての覚醒を感じさせるスケールの大きな「奇跡を祈ることはもうしない」を筆頭に、シンセ・ベースを活かしたお得意の80年代風ポップ・ナンバーから、UNDERWORLDのようなトランシーなダンス・ナンバーまで、ミユキの音楽的な冒険
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今年始めに公開された"年内にミニ1枚とフル1枚"というマニフェストに急遽付け足された今年2枚目のミニ・アルバム。"変わらなければいけない"という強い意志によって生み出されたのが前作ミニ・アルバム『世界』だったのなら、本作『LIFE』は、もは
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それでも、生きなきゃいけない――この『世界』というミニ・アルバムでハルカトミユキが鳴らすのは、そんな屈強な覚悟である。覚醒感のあるシューゲイズ・ロック「世界」、マッシヴなダンス・チューン「嘘ツキ」、冴えない日常に寄り添う情景描写が素晴らしい
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傑作1stアルバム『シアノタイプ』から約半年ぶりに放たれる3rd EP。インディーズ時代のEP作品に引き続き冠せられた短歌タイトルが、あまりにストレートに今のハルカトミユキの気持ちを代弁している。『シアノタイプ』以降の音楽的レンジの広さと抜
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世界に向かって怒りと疑いの眼差しを向けながらも、そんな自分自身の叫び声すらも信じ切ることができず、おのずと自嘲すら孕んだ内面探求へと向かっていく......インディーズ時代のハルカトミユキは、そんな"外側と内側"を極端に往復していくような存
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ニッチな音楽ファンが思わずニヤリとしてしまうであろう世界観を持つハルカトミユキが吐きだす2ndミニ・アルバム。立教大学の音楽サークルで出会った詩人のハルカと奇人(HPのまま)のミユキによるフォーク・デュオ。1stミニ・アルバム『虚言者が夜明
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活動開始から1年、めきめきと頭角を現してきたポエトリー・ラッパー、春ねむり。追い風を感じながら、よりはっきりしたものに変わってきた確信のもと、J-POPシーンの、ど真ん中で勝負できるものを意識しながら作り上げた2ndミニ・アルバム。緊張感、
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シンプルで疾走感のあるドラム&ベース、ジャカジャカとかき鳴らされるギターに突如炸裂する派手なギター・ソロ、そしてフレンドリーで、つい口ずさんでしまうメロディ。特別上手いとか、逆にどうしようもなく下手でもなく、新しい音やトリッキーなことをして
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より生々しく、人間らしく、毒も希望もないまぜにしたロック・アルバムが完成した。前作『人生の使い方』から1年ぶりにリリースされるHalf time Oldのニュー・アルバム。"こんな事歌詞にするべきか/悩んだけどせっかくなので"と歌い出し、決
LIVE INFO
- 2018.04.22
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空きっ腹に酒
感覚ピエロ
Shout it Out
the band apart
brainchild's
東京スカパラダイスオーケストラ
浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS
SHISHAMO
アルカラ / WOMCADOLE / コレサワ ほか
KNOCK OUT MONKEY
ACIDMAN
KING BROTHERS
SCANDAL
DATS
MINT mate box
UNISON SQUARE GARDEN
mol-74
パノラマパナマタウン
マチカドラマ
SILENT SIREN
go!go!vanillas
神聖かまってちゃん
岡崎体育
Plastic Tree
THE BAWDIES
MARKET SHOP STORE
WANIMA
rem time rem time
BiSH
teto
Brian the Sun
- 2018.04.24
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四星球
Bentham
虎の子ラミー
Jake Bugg
神聖かまってちゃん
Pulse Factory
オカモトショウ(OKAMOTO'S)
the band apart
HINTO
Rhythmic Toy World
PHOENIX
- 2018.04.25
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ガガガSP
虎の子ラミー
神聖かまってちゃん
Jake Bugg
Lucie,Too
東京スカパラダイスオーケストラ
Who the Bitch
WEAVER
A11yourDays
ライブキッズあるある中の人
Czecho No Republic(開催延期)
- 2018.04.26
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椎名林檎
FLOWER FLOWER
BIGMAMA
オカモトショウ(OKAMOTO'S)
PHOENIX
パノラマパナマタウン
THREE LIGHTS DOWN KINGS
Jake Bugg
LAMP IN TERREN
umph / ユアイにて / 月の風船 / Narco-lepsy / manatea
- 2018.04.27
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緑黄色社会
椎名林檎
Pulse Factory
あいみょん
ココロオークション
東京スカパラダイスオーケストラ
SCANDAL
BIGMAMA
阿部真央
postman
brainchild's
ギターウルフ
Suchmos
never young beach
バンドハラスメント
WOMCADOLE / KAKASHI ほか
SILENT SIREN
虎の子ラミー
- 2018.04.28
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ACIDMAN
climbgrow
Shout it Out
Pulse Factory
"ARABAKI ROCK FEST.18"
永原真夏
少年がミルク
amazarashi
踊る!ディスコ室町
東京スカパラダイスオーケストラ
The Mirraz
SCANDAL
androp
Goodbye holiday
WOMCADOLE
H△G
SILENT SIREN
Plastic Tree
Suchmos
KING BROTHERS
斉藤和義
虎の子ラミー
- 2018.04.29
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ACIDMAN
Shout it Out
climbgrow
UNISON SQUARE GARDEN
Pulse Factory
Plastic Tree
"ARABAKI ROCK FEST.18"
"COMING KOBE18 大阪ステージ"
Goodbye holiday
SPECIAL OTHERS
小林太郎
少年がミルク
EARNIE FROGs
SpecialThanks
The Mirraz
KING BROTHERS
踊る!ディスコ室町
04 Limited Sazabys
hozzy / 田中ユウイチ
"Magic Node Festival 2018"
空きっ腹に酒
PIGGY BANKS
KFK
斉藤和義
- 2018.04.30
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Yogee New Waves
amazarashi
Shout it Out
"荒吐宵祭 後夜祭x SOUND SHOOTER SENDAI"
FLOWER FLOWER
NUBO
オトループ
SCOOBIE DO
阿部真央
フレデリック
SILENT SIREN
バンドごっこ
EARNIE FROGs
緑黄色社会
小林太郎
Pororoca
ART-SCHOOL
フィッシュライフ
SUPER BEAVER
バンドハラスメント
凛として時雨
KING BROTHERS
"TOKYO KAIDO'18 ~宇都宮ライブサーキット~"
SPECIAL OTHERS
- 2018.05.01
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怒髪天
Plastic Tree
SILENT SIREN
UNISON SQUARE GARDEN
EARNIE FROGs
MONOEYES
EMPiRE
バンドハラスメント
忘れらんねえよ
- 2018.05.02
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Who the Bitch
UNISON SQUARE GARDEN
スピラ・スピカ
THREE LIGHTS DOWN KINGS
東京スカパラダイスオーケストラ
NakamuraEmi
Official髭男dism
- 2018.05.03
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斉藤和義
女王蜂
WANIMA
ガガガSP
androp
KING BROTHERS
Official髭男dism
怒髪天
brainchild's
緑黄色社会
rem time rem time
Who the Bitch
NakamuraEmi
ぜんぶ君のせいだ。
"VIVA LA ROCK 2018"
QoN
- 2018.05.04
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斉藤和義
WANIMA
KING BROTHERS
怒髪天
浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS
Pulse Factory
ラックライフ
バンドじゃないもん!
amazarashi
スピラ・スピカ
"JAPAN JAM 2018"
カネコアヤノ
あゆみくりかまき
"VIVA LA ROCK 2018"
Goodbye holiday
- 2018.05.05
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brainchild's
ユアネス
女王蜂
セックスマシーン
KING BROTHERS
緑黄色社会
WOMCADOLE
THE BOYS&GIRLS
みそっかす
バンドごっこ
浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS
World Maps
04 Limited Sazabys
EARNIE FROGs
"JAPAN JAM 2018"
岸田教団&THE明星ロケッツ
"VIVA LA ROCK 2018"
幽世テロルArchitect
go!go!vanillas
- 2018.05.06
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斉藤和義
スピラ・スピカ
ACIDMAN
女王蜂
amazarashi
セックスマシーン
SILENT SIREN
幽世テロルArchitect
怒髪天
THE BOYS&GIRLS
コレサワ
眩暈SIREN
UNISON SQUARE GARDEN
KING BROTHERS
"JAPAN JAM 2018"
カネコアヤノ
ベイビーレイズJAPAN
ガガガSP
"VIVA LA ROCK EXTRAビバラポップ!"
挫・人間
つばき
緑黄色社会
a flood of circle
- 2018.05.07
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MONOEYES
ADAM at × jizue × Schroeder-Headz
RELEASE INFO
- 2018.04.24
- 2018.04.25
- 2018.04.27
- 2018.05.02
- 2018.05.04
- 2018.05.08
- 2018.05.09
- 2018.05.11
- 2018.05.16
- 2018.05.18
- 2018.05.19
- 2018.05.23
- 2018.05.25
- 2018.05.29
- 2018.05.30
- 2018.06.01
FREE MAGAZINE
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Cover Artists
Mrs. GREEN APPLE
あゆみくりかまき
Skream! 2018年04月号